入試改革で求められるチカラ=社会に出てから必要なチカラ 人間にしかできない「チカラ」を磨こう!

 今の小学生が社会に巣立つ2030年には、現存する仕事の約半数が自動化される。そんな予測があります。AIが社会のあらゆる分野で普及しても、「人間にしかできないこと」はその意義を増し、無くなることはありません。

 変化の激しい時代を生きる子どもたちには、未来を切り開いていくための「人間にしかできない」チカラを身に付けていくことが必要です。

 単純な知識の詰め込みやパターン化された「正解のある問題」を解く今迄の学習スタイルではなく、これからは、「正解のない問題」に向き合うことが重要になります。社会や状況に対する見方・考え方を身に付け、様々な課題について自分自身で考え、自分の意見をまとめ伝えるチカラが必要になります。常に世の中の動きにアンテナを張り、世の中の問題を我が事として捉えることができる最適な教材は、参考書ではなく「新聞」だといえるでしょう。

 このチカラを磨くことで、2020年から始まる大学入試改革でも、不安を感じることなく対応していけるはずです。さらには、社会にでてからも必要なチカラなのです。

2020年、2024年と段階的に大学入試が大きく変わります。新しく「大学入学共通テスト(仮称)」が実施されますが、その改革の一番大きな特徴は、記述式問題の導入です。「今後の公立図書館の在るべき姿について、あなたはどのように考えるか(「新テストで評価すべき能力と記述式問題のイメージ例」文部科学省ホームページより)」といった自由記述問題は、正解が一つではなく、論拠を挙げながら独自の意見を述べることが求められます。 これは、受験生自身の知識を引き出し、情報を読み取り、論理的な組み立てをし、説得力ある表現が出来るかが評価されるもので、日頃から多くの物事に関心を寄せ、深く考える力があるかということになります。

名古屋大学法学部2016年前期試験小論文では、従来の小論文とは一線を画す出題が注目されました。

※2020年を待たずに、大学入試問題がどんどん変わり始めた!

公立中高一貫校の学力適性検査では教科横断型の記述問題が多く出題されてきましたが、近年の私立中学入試でも、難関校を中心に記述形式の問題が多く出題されています。これは、明らかに「大学入試改革」を意識したことによる変化です。

記述形式の問題では、知識だけを詰め込んでも、それだけでは答えることができません。一例を見てみましょう。

※新傾向問題まるわかりBOOK プレジデントFamily 2018夏号より出典

国語なのにグラフの読み取りがあったり、複数の資料から情報を分析したり、課題解決に対する自分の意見を書かせる問題が出題されています。
算数、理科、社会でも「言葉で説明しなさい」「理由を答えなさい」という記述式問題が非常に多いことが分かります。

この問題を出題した学校は、その出題意図として次のようなチカラを求めていると思われます。

  1. 世の中の問題を我が事として考えるチカラ
  2. 世の中の動きにアンテナを張るチカラ
  3. 選んだ立場の理由を具体的に述べるチカラ

このように、様々なチカラを組み合わせることが記述形式の問題では求められるのです。難関校を中心とした私立中学入試で記述形式の問題が多く出題される背景には、「こうしたチカラが、入学後や、今後の社会で求められる」という学校側の思いや受験生へのメッセージがあるのです。

大学入試改革に先駆け、私立高校のみならず、公立高校入試においても2015年頃から「考え方を説明する問題」や「思考力を要する問題」などの記述問題が出題されるなど、その重要性はますます高まっています。

文部科学省では、全国学力テストに伴う児童生徒を対象にしたアンケートでは、新聞を読む頻度とテストの正答率との関係を調査した結果、新聞を読む頻度の高い方が頻度の低い子どもに比べ、全教科で平均正答率が高く、10ポイント近く差が開く教科もあることが分かりました。

※新聞閲読習慣と学力テスト平均正答率の関係(文部科学省)

※新聞を読む子は学ぶ力が高い!(日本新聞協会「NIE推進事業(教育に新聞を)」)

新聞こそが最適の教材です

「時事・作文・記述ゼミ」は、雑誌プレジデントファミリーが、読売KODOMO新聞のニュース記事を使って、小学生の段階から、これからの入試や社会で求められる学力の育成をサポートする学習支援サービスです。単なる作文添削ではなく、新聞の記事の活用によって世の中の出来事に対する関心を高める「時事力」及び「語彙力」を向上させ、論理的な「思考力」を育成しながら自分の意見を書く「記述・作文力」を強化することを支援する全く新しい教材です。

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新聞の時事ネタが題材!新聞が手元に
受講生全員分の「読売KODOMO新聞」配達されます。毎週ニュース記事の中から題材が指定されます。主にタイムリーな時事記事が指定されるので、必然的に時事力を養うことが出来ます。
受講生のやる気を引き出す!解説映像つき
クリックするとサンプル映像をご覧いただけます。
読売新聞の記者によるニュース記事の解説映像が会員サイト上にアップされます。受講生は指定記事に対してより理解を深めることが出来ます。
学力差にも対応!段階別カリキュラム
様々な受講生に対応した「学習シート」を毎週オンライン上で提供します。この学習シートを活用して「書く」ことに親しむことが出来ます。
多様な活用法!アクティブラーニング
小学生には少し難しく感じる時事ネタですが、分からない語彙の調べ学習をしたり、受講生同士で意見を述べあったりしながら、学習シートに書き込んでいくことで、塾内アクティブラーニングの教材としても有効です。
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学習シート作文添削は、公立中高一貫校・私立中学受験対策テストの運営や教材作成で実績のある教材会社が提供します。受講生は毎週でも、月1回から添削を受けられます。

新聞を活用した新しい授業が始まっています

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第一回 中村亮さん(プレジデントFamily編集長)

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